【中華タブレット】PIPO U1 を購入!

会社の人達が香港に渡るということで、じゃぁ何かお願いしよう、
という事で、現地調達で今話題(?)の中華Tabletを購入して来てもらいました。

今回買って来てもらったのは、「PIPO U1

■ スペック ■

・Android 4.1.1 Jelly Bean
・Rockchip RK3066 Dual core 1.6GHz
・RAM:1G
・7インチ 1280×800 IPS液晶

公式ページ pipo.cn http://pipo.cn/index.php?m=Product&a=show1&type=2&id=232
※よくアクセス出来なくなります。

安卓平板Wiki http://www38.atwiki.jp/novo/pages/125.html

■ギャラリー■

ちなみに黒と白を購入した所、白の方には、USB-DC変換ケーブルが入ってませんでした!
また現地調達なので、ACアダブターの端子が中国国内向けの3端子。

・・・・充電する手段がない!!!!という事に。明日、漁ってきます。。

あと、取り扱い説明書が、別機種のMAX-M1なんですが!!!
これぞ中華PAD・・・。ここまでとは恐るべし。

■1stインプレッション的なもの■

・標準ホームが、縦表示出来ない
・wifiは、噂通り相性有り。長時間通信時通信が詰まることが
(Wi-Fiについては、Chipの問題のような動作に見える・・・

・IPS液晶はさすがに綺麗。個体差か自分のは色味が薄めな気が
・USB経由の充電は未対応。

・充電手段がない!!(個人的な理由により・・)

このAC内側が+なのか-なのか分からないな・・・。

■追記

DCのプラグは、EIAJ1が一番近いです。ただし、接点の絶縁部分(先端の黒い部分)を
薄くしないと接触が非常に悪くて、充電不安定になったりします。

充電は、USB-DC変換経由でも出来ました。
(動作は保証外です、入力出力が低いと回路に負担だったりするかも

androidにBackTrack5を入れる

最近、「galaxy s2 debian インストール」などの keywordで
検索されて来られる方がいるようなので少しだけメモを残しておきます。

Android端末でarm系CPUを使っていて、且つ、root取れる機種なら
どの端末でも多分出来ると思います。

やり方は以下のXDA通りです。

[chroot] BT5 chroot scripts - xda-developers
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1509926

arm対応のカーネルイメージを、loopマウントして、chrootして使います。
chroot環境なので制限はありますが、殆どなんでも出来ます。

イメージファイルを作れれば、応用してDebianやUbuntuでも行けると思います。

ReadyNAS® DUO v2 に、Munin-nodeを入れるの巻

ReadyNAS Duo V2に、munin-nodeを入れたのでその時のメモです。

■ 前提条件 ■

・既に動作しているmuninサーバーがいる事。
・今回は、WAN越しに外部のmuninサーバーから監視する方向。

■ 構築メモ ■

【apt-getでNASにmunin-nodeを入れる】

$ apt-get munin-node

【munin-node.conf を編集】

host_name nas-1 # host名を入れる

allow ^127\.0\.0\.1$
allow ^49\.212\.174\.198$ # 例では、さくらVPSからのアクセスを許可。

⇒allowは最初localhostだけの記載なので、他のサーバーのmuninから
アクセスさせる場合は、行を追加する。

【pluginの設定】

うちの場合はこれ位。

root@nas-400d1b:~# ls -l /etc/munin/plugins/
total 0
lrwxrwxrwx 1 root root 28 2012-08-25 14:37 cpu -> /usr/share/munin/plugins/cpu
lrwxrwxrwx 1 root root 27 2012-08-25 14:37 df -> /usr/share/munin/plugins/df
lrwxrwxrwx 1 root root 41 2012-08-25 14:37 hddtemp_smartctl -> /usr/share/munin/plugins/hddtemp_smartctl
lrwxrwxrwx 1 root root 28 2012-08-25 14:37 if_eth0 -> /usr/share/munin/plugins/if_
lrwxrwxrwx 1 root root 31 2012-08-25 14:37 iostat -> /usr/share/munin/plugins/iostat
lrwxrwxrwx 1 root root 31 2012-08-25 14:37 memory -> /usr/share/munin/plugins/memory
lrwxrwxrwx 1 root root 31 2012-08-25 15:40 smart_sda -> /usr/share/munin/plugins/smart_
lrwxrwxrwx 1 root root 31 2012-08-25 14:37 uptime -> /usr/share/munin/plugins/uptime
lrwxrwxrwx 1 root root 30 2012-08-25 14:37 users -> /usr/share/munin/plugins/users

smartの値をグラフ化させる場合は、「env.smartargs -d sat」を設定しておく。

root@nas-400d1b:~# cat /etc/munin/plugin-conf.d/smart_
[smart_*]
user root

[smart_sda]
env.smartargs -d sat

【munin-nodeの再起動】

エラーが出なければOK

root@nas-400d1b:~# /etc/init.d/munin-node restart
Stopping Munin-Node: done.
Starting Munin-Node: done.

【muninサーバー側の設定】

/etc/opt/munin/munin.conf にmunin-nodeの設定を追加するだけ。
今回は、自宅の回線が「nas-1.dyndns.info」を想定。

------------------------------------------------------
[nas-1]

address nas-1.dyndns.info # アドレスは適当です。
------------------------------------------------------

これで設定は終了。ルーターのポートを空けてポート番号4949への
アクセスをReadynasへ転送します。

muninユーザーでcronを手動実行して正常に新しく設定したnodeの
グラフが作成されれば完了です。

# su - munin --shell=/opt/munin/bin/munin-cron

ReadyNAS® DUO v2 初期設定

とりあえず、これはやっとけという事で。
DISK入れてNASとして使えるようになった後からのお話です。

1.SSH 有効化

これはやらなきゃ今回ReadyNASを選択した意味がない。ということで。

EnableRootSSH_1.0-arm.binをダウンロードしてAdd-Onとして追加。
http://www.readynas.com/download/addons/arm/5.3/EnableRootSSH_1.0-arm.bin

追加は、Web画面から出来ます。追加後、Wizardに従って再起動したら完了。
起動後SSHで、「root/自分で設定したadminのパスワード」でログイン出来ます。

2.Intelliparkの無効化

Western Digital 製のIntellipark が有効なDISKを使う場合は個人的に必須の設定。
IntelliparkがONのままだと、Load_Cycle_Count がえらい事になるので。

無効化するには、idle3-tools (idle3-tools_0.9.1-1_armel.deb) を、インストールして、
無駄なヘッド退避機能を無効化commandを実行します。

※Duo V2は、armなのでarmel.debをチョイス

【ダウンロード~インストール】
# wget http://ftp.nara.wide.ad.jp/debian/pool/main/i/idle3-tools/idle3-tools_0.9.1-1_armel.deb
# dpkg -i idle3-tools_0.9.1-1_armel.deb

【無効化】
# idle3ctl -d /dev/sda
Idle3 timer disabled
Please power cycle your drive off and on for the new setting to be taken
into account. A reboot will not be enough!

【設定状態確認】
# idle3ctl -g /dev/sda
Idle3 timer is disabled

⇒「 Idle3 timer is disabled」なら設定が反映されています。
Power Cycleしろと言われるので念の為、再起動しておきましょう。

【Load_Cycle_Countの確認】
# smartctl -a /dev/sda | grep Load
193 Load_Cycle_Count 0x0032 200 200 000 Old_age Always - 479

⇒この数字が極端に増えなくなれば設定が有効になってると思います。

 

ReadyNAS® DUO v2 購入!



念願(?)のNASを安くなっていたので購入しましたよ!
買ったのは、NETGEARの2Slotモデル。ReadyNAS® DUO v2

ReadyNAS® DUO v2 RND2000-200AJS
http://www.netgear.jp/products/details/RND2000-200AJS.html

購入の決め手は、これ。

・後から容量大きいHDDへのアップグレードが可能

・SSHログインが出来て、Debパッケージが追加可能(armel対応)

・今まで初代玄箱で行なってきた、rsync over ssh が 使える

3TBのDISKと迷ったけど、メイン用途は今使ってるPCの二次バックアップとさくらVPSの
バックアップのみなのでWestern Digital Caviar Green WD20EARX 2.0TBを購入。
(REDは値段がまだ熟れてないので辞めてみた)

今の所、DISKもNAS自体もうるさくなくて、快適です。
あとで初期設定などをメモ予定。